October 2010
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決戦下の新聞書籍広告 昭和17年1月 (Jan. 1941)
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[神国日本のトンデモ療法]マムシに咬まれた時
マムシにかまれたのには、医師を必要としません。クシガキを酢に漬けてくさらしたものを、そのかまれた処へつけますと、即座になほすことが出来ます。……つるしガキがないときは、カキしぶでも、または木になっている青ガキでもいいのです。この様なことが、水戸藩の典医原南陽の著した『戦陣奇法トリデ草』の中にもあります。(神奈川県 鳥居忠亮)
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神国日本のトンデモ療法
トンデモ療法はいつの世にも花ザカリだが、昔のものはかなり強烈で、歴史的記録に値するほど針が振り切れているものが多い。「折々のうた」的に少しづつ紹介します。
*( )の中はその記事を寄稿した人
淋病に川セミ 川セミという、美しい小鳥があります。よく小川のあたりにすんで、小魚や虫などをとって食べています。これをとって密閉した器へ入れ、黒焼きにして、それを粉末にしたものを、五日ないし一週間ぐらい分服いたしますと、恐ろしい淋病に、大そうなききめがございます。
(栃木県盬谷郡 荒井某)
マグロの中毒 マグロに中毒したときは、モモを二つ三つ食えば、立ちどころに治ることうけあいなり。
(北海道岩見沢町● 木村某)
胃がんの初期 ジュンサイと云う、古池などに生ずる水草を、せんじてのみますと、胃がんの初期だと必ず治ります。 (静岡県志太郡 某)
水虫に白ペンキ ...
目次
皇国日本のトンデモない本=皇国トンデモ本。昭和16年から20年にかけて流布された、数々のトンデモな言説を紹介します
第1回 狂気の「ぶち殺せ!」標語 主婦之友』昭和19年12月号
第2回 「野獣民族アメリカ」の恐怖 『主婦之友』昭和19年12月号
第3回 号泣!「戦ふ育児生活」 『主婦之友』昭和19年8月号
第4回 日本に栄養不足絶対になし 『婦人倶楽部』昭和19年6月号
第5回 一億総特攻のすすめ 『主婦之友』昭和20年7月号
第6回 私の発明! 人間魚雷 『学生の科学』昭和17年4月号
第7回 皇国婦人の実用お作法 『婦人倶楽部』昭和14年1月号付録
第8回 決戦下の実戦英作文 『受験と学生』昭和17年2月号
第9回 勝利の日まで大増税 『国家総動員法早分り』昭和13年
第10回 ナゾの「熱帯進出力」...